
弘前署、詐欺容疑逮捕を公表せず 2009・10・14
弘前署が、津軽地方に住む女性から約4500万円相当の物品をだまし取ったとして男を詐欺容疑で逮捕しながら、逮捕事実を公表していなかったことが関係者への取材で13日分かった。
県警は「被害者が公表を望んでおらず、二次被害を防ぐ目的があった」と説明するが、警察側の意向次第で公表・非公表を使い分けたり、都合の悪い事実を隠すことにつながる危険性があるため、識者は「逮捕は公権力の行使であり発表が原則。どう報じるかは報道機関が判断すべきだ」としており、県警の対応は議論を呼びそうだ。